オーストラリアへ犬を連れてくる【2025年版】

オーストラリア移住が決まったものの、大切な愛犬を置いていくわけはありません!!
自身の愛犬輸送の際は、そんな強い意志で輸送を決めたものの、情報量が少ないのと、
あったとしても情報が古かったりと、本当にあってるのか?と不安満載でした😓
自分の移住日も決まっていたし、ミスをするわけにはいかない!!!!と、
手配期間中ずっとこの事が頭から離れませんでした。
業者に委託して丸投げすると、すごく高いし、誰かに検疫関係のややこしい手続きだけをお願いして、
できる事は自分でやって費用を抑えたい!!!というのがその時の私の気持ちだったので、
輸送が完了した今、プラストランスファーを立ち上げました(^^)
2022年からフリーランスプラットフォームなどを通じて、
たくさんの方のペット移住お手伝いさせて頂きました♪
その手配内容は本当にケースバイケースで、色々な予想もしないトラブルなどもあり、
本当に一筋縄では行かないなぁ、、と実感致しました。
オーストラリア政府は、オーストラリアへのペット入国については、専門業者の利用を勧めており、
個人で手配して入国させる事を想定してないような感じが見て取れます。(道理で大変だったわけだぁ )
今日こちらに一連の手続き内容を書きますが、基本的にはこの流れであるが、
個体により例外もありますので、その点ご理解頂きますようお願いします。
手配時期:出国の6か月以上前~
1.輸入条件をクリアしているかを確認
犬種、海外渡航歴、どこで生まれた、年齢、健康状態などがオーストラリアが指定する入国条件をクリアしているかを確認
2.マイクロチップを動物検疫所にて読み取り
最寄り動物検疫にて行ってください。
3.輸入許可証の申請
許可が降りるまでは通常1~2カ月程かかります。内容に不備があった場合は、更に時間がかかりますので、内容をしっかり確認して申請しましょう。輸入許可が得られたら、ペットが輸入許可の条件に合致しているか確認します。
4.メルボルン検疫所の予約
全てのペットは入国後、メルボルンの検疫所にて隔離があります。ここのスペース確保をします。飛行機のスペース確保と同様、かなり逼迫しているので、飛行機の到着日と検疫所の入所日を一致させる所が手配の最大難関といっていいと思います。
5.飛行機の予約
オーストラリアのペット入国は貨物便のみ可ですので、通関をしてくれる、航空代理店を通じて予約する必要があります。
6.豪州規定の医療処置、検査
寄生虫駆除、血清検査を受けたのちに日本の動物検疫所で輸出検査を受け、健康証明書を作成してもらいます
8.オーストラリアへ渡航
オーストラリアへの到着後、係官がペットを回収し、すぐにメルボルン近郊の検疫施設までペットを輸送します。ペットはその施設に少なくとも10日間にわたり収容されます。これとは別に係官は書類の検査を行い、オーストラリアに入国したペットが入国条件を満たしているか検査します。
9.ペット引き取り
検疫期間の終了後、飼い主はメルボルンまでペットを迎えに行くか、飼い主のオーストラリア国内の住居までペットを配送も可能です。
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