オーストラリアへ犬を連れてくる【2026年版】

オーストラリア行きの飛行機とシドニー・オペラハウスを背景に、輸送用クレートに入った犬のイメージ。日本からオーストラリアへの安心・安全なペット輸送を表現したビジュアル
目次

必要な準備・費用・検疫について現地エージェントが解説

「愛犬と一緒にオーストラリアへ移住したい。」

そう考えた時、

  • 何から始めればいい?
  • 半年かかるって本当?
  • 検疫はかわいそう?
  • 自分で手続きできる?
  • どれくらい費用がかかる?

と、不安に感じる方も多いと思います。

オーストラリアは、世界でも特に検疫制度が厳しい国のひとつです。
準備不足やスケジュールミスによって、渡航延期になってしまうケースも実際にあります。

この記事では、日本⇔オーストラリア間のペット輸送を行っている Plus Pet Transfer が、

  • 必要な準備
  • 実際のスケジュール感
  • 費用の目安
  • よくある失敗
  • 検疫のリアル

について、現場目線でわかりやすく解説します。

オーストラリアへ犬を連れて行く方法【2026年最新版】

手配時期:出国の6か月以上前~

なぜオーストラリアへの犬の輸送は厳しいの?

オーストラリアは、狂犬病をはじめとする海外の病気を国内へ持ち込まないため、非常に厳しい検疫制度を設けています。

また、独自の生態系を守る目的もあり、世界トップクラスに厳格な輸入条件が設定されています。

そのため、「飛行機を予約すればすぐ行ける」というものではなく、数か月単位で準備が必要になります。

準備はいつから始めるべき?

理想は、出国予定の7〜8か月前です。

特にオーストラリア輸送では、「180日ルール」があるため、直前準備では間に合わないケースが非常に多いです。

オーストラリア輸送の大まかな流れ

① マイクロチップ確認

まずはマイクロチップの確認を行います。

ここで重要なのが、「オーストラリア条件に合った形で認識されているか」です。

日本国内で既に装着済みでも、輸入条件上あらためて確認が必要になる場合があります。

また、日本の動物検疫所でのマイクロチップ読み取り予約は混み合うことが多く、希望日に予約が取れないケースもあります。


② 狂犬病ワクチン接種

マイクロチップ確認後、狂犬病ワクチンを接種します。

順番が非常に重要で、

  • マイクロチップ
  • ワクチン

の順序が逆になると、やり直しになる場合があります。

180日ルールとは?

オーストラリアへ犬を輸入する際、マイクロチップチェックから180日間、日本で待機する必要があります。

この期間計算を間違えてしまうケースは非常に多く、

  • 検疫読み取り日を勘違い
  • スケジュール変更
  • フライト都合

などにより、渡航延期になるケースもあります。

特に年末や繁忙期は、航空スペースも非常に混み合います。

「ビザが決まってから動こう」

では遅い場合もあるため、早め準備がとても重要です。

オーストラリア到着前に必要なこと

出発前には、

  • import permit(輸入許可)
  • 検疫予約
  • 最終健康診断
  • 各種寄生虫処置
  • 輸出検査
  • フライト予約

などを進めていきます。

この時期は、飼い主様側も

  • 引越し
  • ビザ
  • 家探し
  • 退職
  • 子供の学校準備

などが重なることが多く、かなり忙しくなります。

実際、

「犬の準備まで手が回らない」

という方も多くいらっしゃいます。

実際どれくらい費用がかかる?

犬種やサイズ、時期によって変動しますが、一般的には以下が目安です。

小型犬

約70〜100万円前後

中型犬

約90〜110万円前後

大型犬

約180万~

費用には主に、

  • 国際航空輸送
  • 検疫費用
  • 各種検査
  • 書類関連
  • 国内輸送

などが含まれます。

特に大型犬は航空運賃が高くなる傾向があります。

また、年末年始や繁忙期は料金変動も発生します。


オーストラリア到着後の検疫について

オーストラリア到着後、犬はメルボルンの検疫施設に入ります。

現在、オーストラリアの犬猫輸入検疫施設は、メルボルンの Mickleham Post Entry Quarantine Facility のみです。

通常は約10日間滞在します。

検疫中によくあること

検疫中、環境変化によって、

  • ご飯を食べなくなる
  • 緊張してしまう
  • お腹が緩くなる

などのケースもあります。

長時間フライト後で疲れている子も多いため、飼い主様も非常に心配されます。

Plus Pet Transfer では、現地側で状況確認を行いながら、必要時には検疫スタッフや現地関係者と連携し対応しています。

自分で手続きすることはできる?

結論から言うと、「可能」です。

実際、ご自身で進められる方もいらっしゃいます。

ただし、

  • 英語書類
  • 豪州政府とのやり取り
  • 検疫予約
  • フライト調整
  • スケジュール管理
  • 条件変更対応

など、かなり複雑な部分もあります。

特にフライトは、

  • 犬種制限
  • 暑さ制限
  • ケージサイズ
  • 空港受け入れ条件

などが絡み、想像以上に難しい部分でもあります。

実際によくあるトラブル

フライトが取れない

年末・夏季は非常に混みます。

特に大型犬は直前では難しいこともあります。

ケージサイズが合わない

オーストラリア輸送では、IATA基準のケージ条件を満たす必要があります。

サイズ不足で再購入になるケースもあります。

書類不備

日付や記載ミスなど、小さな違いでも修正が必要になる場合があります。

スケジュールが間に合わない

180日計算や検疫予約のタイミングで予定変更になるケースもあります。

愛犬とのオーストラリア移住を、少しでもスムーズに

オーストラリアへの犬の輸送は、時間も準備も必要です。

ですが、きちんと段階を踏めば、愛犬と一緒に渡豪することは可能です。

Plus Pet Transfer では、

  • 日本⇔オーストラリア輸送
  • スケジュール管理
  • 検疫予約
  • 書類サポート
  • フライト調整
  • 現地サポート

まで一貫して対応しています。

「まず何から始めればいいかわからない」

という段階でも大丈夫です。

オーストラリアペット輸送のお問い合わせ

オーストラリアペット輸送のご相談は、お問い合わせより

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