オーストラリア犬輸送の「180日ルール」とは?

マイクロチップ読み取り日からのカウントをわかりやすく解説
日本からオーストラリアへ犬を連れて行く際、
必ず理解しておかなければならない重要なルールが
**「180日ルール」**です。
このルールを誤解してしまうと、
「思っていた月に出国できない」
といったトラブルにつながることもあります。
この記事では、
✔ 180日ルールとは何か
✔ いつからカウントされるのか
✔ よくある勘違い
を、初めての方にも分かりやすく解説します。
180日ルールとは?
オーストラリア向けに犬を輸送する場合、
「マイクロチップを読み取った日から、180日以上日本に滞在する必要がある」
という規定があります。
これはオーストラリア政府(農務省)が定めている
狂犬病対策のための隔離・観察期間です。
つまり、
👉 マイクロチップを読み取った日 = スタート日
👉 そこから180日経過後でないと、オーストラリアへ出国できません
「マイクロチップ読み取り日」とはいつ?
ここが一番よくある誤解ポイントです。
❌ 勘違いされやすい例
- マイクロチップを「装着した日」
- 狂犬病ワクチンを「接種した日」
- 血液検査を「採血した日」
👉 どれも違います
✅ 正しい起算日
動物検疫所で
マイクロチップをスキャナーで「読み取った日」
が、180日のカウント開始日になります。
※
- すでにマイクロチップが入っていても
- 「正式に読み取りを行った日」が重要です
なぜ「読み取り日」が重要なの?
オーストラリアでは、
- 犬の個体識別が確実にできること
- その後のワクチン・血液検査が
その犬本人に正しく行われていること
を非常に厳しく確認します。
そのため、
マイクロチップ → 読み取り → 以降の検査・処置
という順番が必須になります。
180日ルールの具体例
例①:読み取り日が1月1日の場合
- マイクロチップ読み取り日:1月1日
- 180日後:6月29日頃
👉 最短出国可能日:6月29日以降
例②:4月出国を希望している場合
- 180日前を逆算すると
👉 前年10月頃までに読み取り完了が必要
「4月に行けると思っていたけど、
実は180日が足りなかった…」
というご相談は本当に多いです。
よくある質問(Q&A)
Q. もうマイクロチップは入っています。それでも読み取りが必要?
👉 はい、必要です。
Q. 180日より長く日本に滞在しても大丈夫?
👉 問題ありません。
180日は「最短期間」であり、
それ以上日本に滞在してもペナルティはありません。
180日ルールで失敗しないために
✔ 出国希望日から逆算して準備する
✔ 「マイクロチップ読み取り日」を明確に記録する
✔ 自己判断せず、早めに専門家へ相談する
これがとても重要です。
まとめ
- 180日ルールは
マイクロチップ読み取り日からカウント - ワクチン日・採血日ではない
- 勘違いすると出国時期が大きくずれる
オーストラリア向け犬輸送は、
最初の一歩(マイクロチップ読み取り)がすべての基準になります。
「うちの子はいつ出国できる?」
「このスケジュールで間に合う?」など、
ケースによって判断が変わるため、
早めの無料相談をおすすめします。
